
被保険者に妻や子などの扶養家族がいる場合、その家族の方も被扶養者として資格があると健康保険組合が認定すれば、健康保険に加入することができます。この扶養家族のことを被扶養者といいます。

被扶養者としての資格があるかどうかは、健康保険関連法令・通達に基づいて健康保険組合が公平かつ厳正に審査します。そのためには、被扶養者の条件を満たしていることを証明する書類を添付していただく必要があります。
被扶養者資格認定では、被保険者がその家族の方の生計を主としてに維持しているか、継続的に扶養する能力があるか、等が重要なポイントになります。